シティリーグ シーズン5 カードボックス津店
シティリーグシーズン5を三重のカードボックス津で出場しました。3年ぶりの遠征。
ポケカで言うと2019CL京都以来だし、DMで言えばGP9th以来。
身内マッチしたくないので遠くへ行ってみました。
シティリーグで使うデッキの候補は2つ。
ミルピナス
ぐれくんが使ってた2世代バレット。
私はMHFのエスピナスを倣ってミルピナスと呼ぶことにしました。
切ってるのがアルジュラ、連撃テンタクルの2つで。前者は居るにしても後者はいないと判断して使用をかなり前向きに考えていました。
しかし、問題発生。
先週行われたカードボックス津のシティリーグの最大母数がジュラルドンvmax。
使用を考え直すべき事態が到来しました。
三重の環境を現地人に聞くと、アルジュラを使う人がそこそこいることを聞いて更に悩みました。
もう一個は、事故が怖かったのでそれも懸念事項でした。
もうひとつの使用候補
インテヒスイダイケンキ
こっちは略称とかないです。募集。
対面として切ってるのがミルタンクくらいで、C落ち前の白馬スイクンのようなデッキだと思ってます。
基本的にどの対面にも50点以上は出せるデッキと信じ込んでいました。
白馬スイクンと違うところは
メリット
①3取られるカードが入ってないのでほぼポケモン4体押し付けられる
②エネ加速がベンチ限定ではあるがグッズで可能。キバナやメロンに頼りきらなくてもいい。
デメリット
①ダメカンを乗せないとまともな打点が出ない
②ひえく対面でサイドズルする時にザンゲツスター+シューターなどで取れることからひえく対面も白馬スイクンに比べると楽に取れる。
③後攻とってしまった時のダイケンキ2体置けないときと置けない時のパワーの差が凄い。
思いつく限りでこんなところ。
ドガスビーダル型も強いって聞いたけど練る時間がなかったのと使うなら裏工作したいと思ってた。縦引きするならミルピナス使う。
飛行機乗りながら考えていたのは、
裏工作嫌い病が少し治ってきてたのでダイケンキ使いてえ〜と思ってました。
リストの原案は適当なところから拾ってきてはいますが、自分なりにちゃんと組んだ山なので思い入れはありました。
ダイケンキが勝ってるイメージが正直そこまでない(優勝デッキをまともにチェックしてないだけ説はある)ので使って勝ちたいな〜と。
ちなみにこんなことを書いていますが上記どっちの2デッキも三重に行くまで対面で一度も回したことはありません。
なぜかというと、先週末まで連撃ウーラオスを使うつもりでいたんですけどPTCGOでくいずくんとスパーしてる時に心を折られたからです。
戦績
ミュウ対面0-3
テンタクル対面1-2
ボロボロです。
私「持ってきたいんだけどな〜、プレミして負けてもいいやって思ってるし」
と伝えたら彼は、
くいず「プレミするかもしれないって思うデッキ持ち込んで負けたら心残り出るでしょうし、有利対面の僕のテンタクルに勝ち越せないんじゃ持ち込む価値ないですよ、やめましょう?」と。
実際スパーの様子では、何をやっていいか分からず半ラジコンされながら、回してたひどい状況。
連撃ウーラオスで勝ったらかっこいいよな〜って思ってた幻想は彼の手によって一瞬でぶち壊されました。
僕のウーラオスが浅すぎたのが原因ではあるんですけど、その日の夜は悔しくて眠れませんでした。許さんぞ。私が悪いけど。
あともう一個抱えてた病がありました。
私って逆張りオタクなんですよね。
なので絶対にミュウは使いたくなかったです。
ミュウ、マジで最強だと思います。
使えたら使ってたかもしれませんが、持病のせいで使えませんでした。
買い直すことを考えたんですけど買い直すくらいなら可愛い服とコスメ買うやろ。ってなって無くなりました。
と、いろんなことがあってその2個に絞られたわけですね。
つよつよポケカプレイヤー養成所-のえ邸-で試した上で最終決定をするつもりでのえ邸へ。
スパーの段階ではヒスイダイケンキから回して思ったよりちゃんと回って(回ると思っていなかった)ダイケンキを練習してました。
回してる感じでダークパッチそんな使わんから保険の枠で1でもいいし、なんなら0でもいいってことに気づいて2→1
入れ替え札が欲しかったので穴抜けを投入
じゃあくチャージで殴るゲームが多すぎてヒスイダイケンキ4-3だったものを3-3
そして完成したのがこれ。
シティリーグの試合内容
ミュウ 先 6-4 W
先1メッソン手張りエンド。
今日は私の日じゃなかったらしい。
さようなら、シティリーグ 。
そのあと相手の動きが弱くて殴られなかった。
先2どんよぶでエンド。
そのあとメロエッタで殴られる 0-1
じゃあくチャージ作ってメロエッタ突破1-1
そのあとも相手が殴れずにいて、じゃあくチャージが残る。
ボスでエネ手張りのミュウvをボス鉢巻もえあがるいかりで倒す。3-1
ゲノセクトが殴ってきてじゃあくチャージを取られる。3-2
返しでダイケンキを裏でこそこそ育ててたので穴抜け使ってエネついてないゲノを出してもらってザンゲツ無慈悲で倒す。5-2
返しでタブレット2枚テクノバスターで倒される。5-4
じゃあくチャージで前殴って勝ち。
初戦から泣きたくなるスタートでしたが拾えたので良し。
二戦目 裏工作白馬アルセウ後6-0
マリガンをみて白馬vmaxが見える。
きちい対面来たなぁと眺めてた。
対面苦しいらしく、メッソン2枚で返される。
後とってマナフィスタート。他にはなにもない。ボールも何もない。サポもない。
今日は私の日じゃねえな。って思ってたらトップからメッソン素引き。
穴抜けを偶然たまたま持っていたので穴抜け使ってメッソン前どんよぶ。
それで返しても苦しいなぁって眺めてたら相手ドローエンド。
どうやら相当苦しいらしい?
そこでケンキ準備して返しても相手動けず。
そこからひたすら殴って勝ち。
不利対面を拾えるあたり今日は俺の日と確信し始める。
3戦目 後 裏工作アルセウス L
ゲーム後半で勝てないことを悟っていたのに投了を言えなかった。
なぜその一言が言えなかったのか。僕は本当に後悔してる。
投了って大事だね。今更気付かされる。
公式戦初の両者敗北でした。
試合終わった後はめちゃくちゃ荒れてたけど僕の口が動かなかったのが全て悪いです。
せっかく来たチャンスなのに全てを無駄にした。
紙やってて初の両者敗北。DMでもポケカでも初めてでした。
今までちゃんと試合終えれてたのって幸せな事だったんだなって今になって気付きます。
このような結果から、シティリーグ予選3戦で終わり、結果は10位オポ落ち。
感情的な事を書くとろくなことにならないので、ダイケンキの考察について。
思ったよりデッキだった。誰も使ってないから紙束だと思ってた。
不利対面が思ったよりも多かったのと、「お守りアルセウス」というものがかなり苦手。
先行で押し付けられたらかんしゃくヘッド2回+ザンゲツスター+ベルト無慈悲な刃を要求される。
まじで無理。リスカする。
あとはVstar共通ですが、比較的低い要求で突破される山全部がかなり厳しい。
なので、環境にいるものとして苦手なアーキタイプが
①白馬Vmax
②裏工作アルセウス
③フルパワーミュウ
このデッキの立ち位置としてはTier1をメタったデッキに対して強い位置なのでメタのメタでした。
代表例としては水バレットやアルセウスジュラルドンに対しては有利。
環境が進んでいると考察するなら使用する価値はありますが、TCGにおいてメタのメタって全プレイヤーの思考が先に行ってないと勝てないのであんまり強くないです。
CL愛知も出ないし、ポケカのイベントも暫くなさそうなので少しのんびりします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。